韓国キャンパーの間で次期ゴールゼロと目されているルナハンズ・ランタン(LUNA HANDS Lantern)。
スタイリッシュさとエモさを追求する韓国キャンパー達の間でも人気のアイテムです。
発売からわずか1日で即完売！
ルナハンズの発売元は、韓国のLAKE LOUISE （レイク・ルイーズ）というブランドです。
メイン事業は半導体の製造ですが、キャンプ用品の製造・販売も進めているメーカーさんです。
ルナハンズは韓国で昨年（2021年）9月6日にリリースされ、わずか1日で完売だったとのこと。
これには驚くというより「やっぱりね…」といった感じでしょうか。
公式Instagramには、韓国のテレビ番組にセットとして使われたルナハンズの写真が！
シェード・スタンドにセットされた、ホワイトのルナハンズが2つ、センターに配置されていますね。
韓国ユーザーのレビュー・ざっくりレポート
韓国のブログやSNSには、実際にルナハンズを購入し使っている韓国キャンパーさん達のレビューがたくさん載っています。
ざっくりレポートしてみました。
購入のきっかけは？
圧倒的に多かったのは「なかなか手に入らないゴールゼロの代わりに買ってみた」というもの。
「価格が高騰したゴールゼロを今から買うのもどうかな…と思って」（GAEKさん）
ゴールゼロが欲しいけどなぁ…と思っていたところにルナハンズを知り購入した、というパターンです。
また、ルナハンズのデザイン面に魅力を感じて購入した方も多く見られました。
使ってみた感想
ほとんどの方が「思ったよりずっと明るい！」と感じたようです。
大きさがほぼ同じゴールゼロの150ルーメン（カタログスペック）に対し、ルナハンズは最大288ルーメン。
ゴールゼロを知っている方であればあるほど、ルナハンズを初めてスイッチオンした時、少しびっくりする程の明るさを感じたかも知れません。
ルナハンズは底面にあるボタン1つで点灯・消灯やモード切替などの全ての操作をを行います。
シンプルな半面、慣れるまでにちょっと時間がかかりそう…という意見もありました。
その他、気になる点として「充電ケーブルは付属していないのね…」(カモ婦人さん)という指摘も。
充電ケーブルについては、韓国では約7～8割のスマートフォンがUSB Type-C搭載モデルですので、既にほとんどの人が充電ケーブルを持っていると見込んで、あえて付属していないのではないでしょうか。
総評
総じて「ゴールゼロの代わりに買ってみたけど、結構いいじゃん」といった印象でした。
ゴールゼロを意識したフォルムながら、明るさ・持久力といったLEDランタン本来の性能部分で優れているのは
大きなプラスポイントではないでしょうか。
また、ロゴ入りのシェードやスタンドも人気で、スタイリッシュなキャンプスタイルを好む傾向が多い韓国キャンパーさん達にはヒットしているようです。
韓国ユーザーさんのLUNA HANDS使用例
韓国のキャンパーROY-CAMPさんのインスタより写真をお借りしました。
どこかガーリーなイメージのあるホワイトのルナハンズを、とてもカッコイイ感じでアレンジされているのが印象的ですね。
まとめ・ルナハンズは韓国の「次期ゴールゼロ」となるのか！？
2021年9月に韓国で発売されたLEDランタン・ルナハンズ。
現物を手に入れたユーザーさんのレビューを見ると、総じて「ゴールゼロの代わりに買ったけど、結構いいよね」といった、ポジティブな反応が多く見られました。
ゴールゼロが入手困難な状況が続いていることもあり、韓国ではルナハンズが「次期ゴールゼロ」として定着する日も来るのではないでしょうか。
もうすぐ日本でもリリースされる高性能LEDランタン・ルナハンズ。
ぜひご注目いただき、応援いただければ、とても嬉しいです。
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